2017-05-31

旅行好きなら必携?旅行時の補償が手厚いゴールドカード

[最終更新日]2017/05/31


国内旅行はともかくも、クレジットカードなしで海外旅行に行くと想像以上に不便な目に遭います。実際に現地で「しまった!」という経験をした人も、多いのではないでしょうか。

電子マネーや仮想通貨まで流通する世の中になっても、未だクレジットカードを持たない派は存在します。ある程度の現金を持ち歩いても危険性を感じないお国柄もありますが、海外事情はまったく別です。

旅行好きならば絶対に持って行くべき、クレジットカードについて考えていきましょう。

旅行時にはクレジットカードは必須

クレジットカードを頑なに拒否していると悲惨な目に

クレジットカードなしでも確かに旅行はできます。国内の旅行代理店で渡航費やホテル料金を、口座振り込みか現金支払いすれば、準備が整います。

国内での支払いには、クレジットカードがなくてもまったく困りません。ところが、取り引き相手が海外の場合、クレジットカードがなければ、たちまち行き詰まってしまうことがあるでしょう。

現在、アメリカ合衆国ではその領土に渡航する際、日本を含めた国々を対象にビザを不要としています。ハワイに遊びに行くのにわざわざビザを申請する必要がなくなったので、とても便利です。

しかしその代りにESTAという電子渡航認証システムで、入国の事前登録をする必要があります。そこで必要となるのが、クレジットカードです。

ESTAの手続きは旅行出発日の3日前までに行わなければなりませんが、手数料の支払いはクレジットカードかデビットカードのみで受け付けています。

旅行代理店などでも代行してくれますが、日数がかかるため、クレジットカードのように即決というわけにはいきません。ESTAの手続きに気づくのが遅れると、入国できない破目になります。

現地ではクレジットカードが身分保証になる

海外ではクレジットカードが、身分証代わりをする場面が多々あるでしょう。ホテルでは宿泊料金が前払いしてあっても、クレジットカードの提示が求められます。

これは各種サービスに対する、デポジットと呼ばれる支払い保証のためです。ホテルによっては、現金によるデポジットを受け付けていない場合もあります。そうなると事前予約してあっても、宿泊が認められません。

その他、レンタカーやオプショナルツアーなど、クレジットカード決済しかできないというものもたくさんあります。海外旅行に行って、楽しみ方が制限されるのはまさに悲劇です。

身分のしっかりした日本人とはいえ、海外で支払い能力を保証してくれるのはクレジットカードしかありません。

旅行時の補償が手厚いゴールドカード

海外旅行で必須の保険付きクレカを選ぼう

海外旅行に行くときに、旅行保険にまで頭が回る人はそうたくさんいません。しかし、海外でお医者さんにかかるようなことがあると、とんでもない額を請求される可能性があります。

例えば盲腸の場合、アメリカでは150~300万円、ヨーロッパでは100~300万円が相場です。これはごく普通の状態での金額なので、何らかの異常があればすぐに1,000万円を超える請求になります。骨折では800万円請求された例もあります。

これを知ると恐ろしくて一気に旅行気分が吹き飛びそうですが、そこを救ってくれるのが、クレジットカードに付帯する旅行保険です。

無料のクレジットカードや一般カードでも海外旅行補償付きが見られますが、金額が小さくやや不安が残ります。家族旅行の場合、自分以外のメンバーの補償も気になりますよね。

その点、ゴールドカードであればほとんどが海外旅行の高額補償が付帯しています。家族特約付きのカードもあるので、選び方によっては一般の旅行保険に入る以上の保証が得られることもあるでしょう。

クレジットカードが複数ある場合の補償

ここで気を付けておきたいのが、クレジットカードを複数利用している場合です。

海外に行くとき、念のために2枚から3枚はクレジットカードを携帯するというのが一般的でしょう。それならば補償額の安いカードでも合算すれば大丈夫そうですが、実はそうではありません。

旅行保険でもっとも金額が大きい「傷害死亡」「傷害後遺障害」では、複数持っているうちの最高額が適用となります。つまり、5,000万円と2,000万円の補償がついたカードをそれぞれ持っていたとしても、実際の補償は5,000万円までで7,000万円にはなりません。

やはり1枚は、できるだけ補償額の大きいカードを持つのが正解です。ちなみに「傷害治療費用」「疾病治療費用」などについては、複数枚のカード補償を合算できます。

どのカードを選ぶかは自分次第

年会費が手軽でも最高1億円の補償

ゴールドカードにもいろいろなランクがありますが、比較的年会費が手頃で補償の厚いゴールドカードといえば、dカード GOLDがいいでしょう。年会費10,000円(税抜)で最高補償額が1億円です。

・海外旅行保険
死亡・後遺障害:最高1億円
傷害治療費用:最高300万円
疾病治療費用:最高500万円
賠償責任:最高5,000万円
携行品:最高50万円

・国内旅行保険
死亡・後遺障害:最高1億円 –
入院日額:5,000円/日
手術:入院保険金日額の 5倍・10倍 –
通院日額:3,000円

信頼性抜群の三井ブランドなら海外旅行も安心

三井住友VISAゴールドカードも年会費10,000円(税抜)で、家族特約が付いています。国内旅行保険も付帯しているので、日常のお出かけにもぴったりです。

・海外旅行保険
死亡・後遺障害:最高5,000万円
傷害治療費用:最高300万円
疾病治療費用:最高500万円
賠償責任:最高5,000万円
携行品:最高50万円
救援者渡航費用限度額:最高500万円

・国内旅行保険
死亡・後遺障害:最高5,000万円

海外で抜群のステータスを誇るアメックスのゴールド

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、アメックスブランドながら手に入れやすい年会費となっています。海外旅行にイチオシのクレジットカードです。

・海外旅行保険
死亡・後遺障害:最高5,000万円
傷害治療費用:最高300万円
疾病治療費用:最高500万円
賠償責任:最高3,000万円
携行品:最高30万円
救援者渡航費用限度額:最高200万円

おわりに

楽しい旅行も備えがあればこそです。特に海外でクレジットカードなしは、不安がつきまとい心から旅行を楽しむことができないかもしれません。

各ゴールドカードには、海外旅行に手厚い補償が付帯している他、トラブル時に頼りになるヘルプデスクが設置されています。誰でも悪いことは考えたくないものですが、何が起こるかわからないのが海外旅行です。

万一のためにも、旅行に持って行きたい1枚を手に入れておくことをおすすめします。


[最終更新日]2017/05/31

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