2017-01-23

経費の見える化に最適!「三井住友ビジネスクラシックカード」の審査について

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一般的なクレジットカードは、仕事の経費に対応できません。そのため中小企業経営者、個人事業主にはビジネスカードが必須といえます。そこでおすすめなのが「三井住友ビジネスクラシックカード」です。銀行系のカードとして、ビジネスに重要な信頼性は抜群でしょう。業務を力強くバックアップするサービスも豊富です。

しかし、それだけにカードの取得条件が気になるところですよね。どれだけのビジネス実績があれば入手できるのでしょうか。「三井住友ビジネスクラシックカード」のカード詳細と、審査の難易度について見ていきましょう。

三井住友ビジネスクラシックカードとは?

日本初VISA提携企業が発行するビジネスカード

三井住友ビジネスクラッシックカードは、日本で初めてVISAブランドと提携した三井住友カードが発行するビジネス向けクレジットカードです。ビジネスカードとしては年会費も手頃で、日常業務に惜しみなく利用できる使いやすいカードとして人気があります。

ビジネスカードには個人カードと異なる部分が多いものですが、三井住友ビジネスクラシックカードも一般の三井住友VISAカードとの細かな違いがあります。例えば、ポイントプログラムの還元率や付与システムは、個人カードと少し変わってきます。

それは、三井住友ビジネスクラッシックカードはあくまでビジネスに特化したカードだということです。ビジネス用品の調達や福利厚生、出張サポートなど、個人向けカードには見られないさまざまなサービスが付帯しています。

三井住友ビジネスクラシックカードの基本情報

三井住友ビジネスクラッシックカードのカードスペックを見ていきましょう。

・年会費:税別1,250円(追加カード400円)
・ポイントプログラム:ワールドプレゼント
・ポイント還元率:0.49%
・ETCカード:初年度無料・次年度以降は利用実績があれば無料
・海外旅行傷害保険:最高2,000万円
・海外ショッピング保険:年間100万円
・福利代行サービス
・VISAビジネスオファー

注目すべきは、信頼の三井住友ブランドのビジネスカードが、格安で利用できるという点です。追加カードも最大20枚まで発行できるので、社員の出張や物品の買い出しにも不便がありません。

ポイント還元率は個人カードと比較するとやや低めですが、ポイントプログラム自体が付加されていないビジネスカードも多い中では、十分納得ができます。海外出張にも安心の旅行保険付帯の他、タクシーやホテルの予約など国内移動でも三井住友ビジネスクラッシックカードがサポートしてくれます。

三井住友ビジネスクラシックカードのメリット

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経理事務の効率化

ビジネスカードの最大のメリットとしては、経理事務の簡略化が挙げられます。業務経費や社員が出張した際の領収書管理は非常に煩雑になりやすいものですが、三井住友ビジネスクラシックカードを経由することで一括管理が可能となります。

三井住友ビジネスクラシックカードでは会員用ネットサービス「Vpass」が提供されており、利用明細が常に確認できるので、使途不明対策にも効果的です。データ取り込みも可能なので、経理ソフトと連動させればさらに経理の効率化が図れます。

また、電気・ガス・水道などの公共料金やプロバイダー料金・回線料、携帯電話料金などの通信費、ネットショッピングなどの経費すべてを、三井住友ビジネスクラシックカードで一元管理が可能です。振込手数料の軽減にも役立ちます。

目を見張るビジネスカード特典

先にも挙げたように、海外出張を手厚くサポートする海外旅行保険を始めとして、三井住友ビジネスクラシックカードにはスムーズな経営のための特典が豊富に付帯しています。便利で行き届いたビジネスオファーの内容には、次のようなものがあります。

・Jタクシーチケット:主要タクシーを24時間いつでも簡単利用。利用分のみ自動引落しで経理事務の手間がありません。
・オフィス用品デリバリーサービス:ASKULのビジネスサポートパックが消耗品など、日々の業務で発生する必要物品を迅速に配送。
・福利厚生代行サービス:国内外に数千か所の施設を持つベネフィット・ワンが社員の健康をサポート。人間ドックや各種検診、スポーツクラブ、英会話スクールなど多岐にわたるサービスを提供しています。
・財務会計システムデータ連携サービス:財務会計システム「勘定奉行」と「三井住友法人クレジットカード利用明細」がデータ連携。経理の知識がない社員でも簡単に操作確認可能です。

この他にも、レンタカー割引、有名ゴルフ場の優待・優先予約、宅配サービス割引、海外旅行予約手配など、ビジネスに必要なあらゆるシーンでの特典が提供されています。三井住友ビジネスクラシックカードを利用することで、時間や手間、余分な経費が大幅に削減され、効率的な業務を実現していきます。

三井住友ビジネスクラシックカードの審査基準

法人設立1年目から?

三井住友ビジネスクラシックカードは、従業員が20名以下の中小企業や個人事業主を対象とするビジネスカードです。公式サイトで公表されている申込対象の記述は、以下の通りとなっています。

“満20歳以上の個人事業者もしくは中小企業代表者の方”
“お申し込みご本人の個人名義口座、もしくは個人事業者(屋号)名口座“が必要
出典:三井住友カードマーチャントメンバーズクラブ

三井住友ビジネスクラシックカードには、上位にゴールドカードが存在しています。また、一般カードである三井住友ビジネスクラシックカードは、それほど極端に審査が厳しいといった声は聞かれません。しかし、流通系のカードと比較すると銀行系カードは一般的に審査が厳密とされています。

法人設立1年目で通ったケースもありますが、その場合には申込者の個人信用が審査対象となります。三井住友系列の個人カードでの実績が確かであれば、ビジネスカードの取得も容易と考えて良いでしょう。

代表者の信用が第一

一般にビジネスカードの審査通過条件は、「設立3~5年、2期以上の黒字実績」などといわれます。しかし、実際の取得情報を見るとそこまで厳しいものではないようです。

三井住友ビジネスクラシックカードの場合、第一に重要視されるのは代表者の個人信用です。個人的に借入しているローンの返済に延滞があったり、複数の借入口に多額の残金があったりすると、審査通過のハードルが高くなります。特にビジネスローンの返済遅延は致命的です。ビジネスカードといえども、返済能力は経営者の手腕で判断されます。

三井住友の個人カードは一般のクレジットカードの中ではやや難易度が高いとされていますが、三井住友ビジネスクラシックカードの場合もそれに準じた個人信用の問われるカードであることは間違いありません。

おわりに

老舗カード企業が送り出すビジネスカードとして、三井住友ビジネスクラシックカードは企業経営を支える頼もしいパートナーともいえます。是非とも手にしたい1枚ですが、中小企業の場合、経営者個人の信用が審査通過の決め手となります。ビジネスカードだから個人履歴と関連しないと考えるようでは、取得は不可能と考えてください。

審査通過の妨げとなる要素がないか、しっかりと確認してから申込に臨みましょう。


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