2017-02-14

国内で使用するならNo.1?「JCB一般カード」の審査について

[最終更新日]2017/02/14


JCBは日本唯一の国際ブランドカードを発行しています。日本国内では最大の加盟店舗数を誇り、突出した信頼性をもつクレジットカードとして君臨しており、その名を聞いたことがない人はまずいないでしょう。

そんなJCBブランドのなかでもっとも多い保有数を誇っているのが、JCB一般カードです。年会費も安く親しみがもてるカードですが、一方で取得の難易度はなかなかのものといわれています。日本人ならば是非取得しておきたい、JCB一般カードの魅力と審査条件について迫っていきましょう。

JCB一般カードとは?

日本を代表する正統派カード

世界のクレジットカードには、5大ブランドと呼ばれる決裁システムがあります。VISA、MasterCard、AmericanExpress、Diners Club、そしてJCBです。JCBは日本発の国際ブランドを保有し、プロパーカードと呼ばれるオリジナルカードを発行しています。

JCBブランドとして発行されているカードは、次の5アイテムです。
・JCB一般カード
・JCB CARD EXTAGE
・JCBゴールドカード
・JCBゴールド ザ・プレミア
・JCBザ・クラス

JCB CARD EXTAGEは若年層向けとして、取得難易度があまり高くはありません。しかし上位3カードについては、カード実績を着実に積まなければ決して手に入れられないという、高いハードルの先に存在します。そして、JCB一般カードはこの段階を経て、高みに到達するための初級編的な存在です。

JCBブランドがゆるぎない信頼を得ているのは、厳然とカードの格が守られているからなのでしょう。JCB一般カードは、正統派カードを保有したいと願う層から選ばれるクレジットカードです。

JCB一般カードの基本情報

JCB一般カードの主な情報を確認しておきましょう。
・年会費:1,250円(税別)・家族カード400円(税別)
・ポイント還元率:0.5%
・電子マネー:QUIC Pay
・海外・国内旅行傷害保険:最高3,000万円
・ショッピングガード保険(海外):最高100万円

年会費は1,250円と気になるような金額ではありませんが、年会費無料のカードと比較すると気が進まないという人がいるかもしれません。

しかし、利用代金明細書の送付を停止する「MyJチェック」に登録し、1年間のショッピング利用が50万円以上であれば翌年の年会費が無料となります。公共料金や携帯電話料金の支払いをまとめれば、簡単に稼げる額なので実質的には無料でカード利用しているケースが多いようです。

これだけ見ると、JCB一般カードは取り立てて目立つところのない、地味なクレジットカードという印象を受けます。生真面目さが際立つ、優等生な1枚というところでしょうか。しかし、実はJCB一般カードの実力はそれだけではありません。さらにJCB一般カードのメリットを見ていきましょう。

JCB一般カードのメリット

02

ポイントが次々と加算される!

JCB一般カードのOki Dokiポイントプログラム は、ベースこそ還元率0.5%ですが、提携しているJCB ORIGINAL SERIESパートナー企業の利用すれば、2~20倍にポイントが跳ね上がります。JCB ORIGINAL SERIESパートナーに名を連ねるのは、アマゾンやイトーヨーカドー、スターバックス、セブンイレブンなど有名店ばかりです。

インターネットでの買い物は、JCBのポイントアップモール「OkiDokiランド」を経由すれば最大20倍のポイント付与となり断然お得になります。

こちらもアマゾン、楽天市場、YAHOO!ショッピング、ポンパレモール、dショッピング、DeNAショッピング、ヤマダモール、イオンショップ、セブンネットショッピングなどなど、有名どころはすべて網羅しているといっても間違いではありません。

毎日普通に暮らしながら、サクサクとポイントを貯められます。

applepayもJCB一般カードで安心安全に

JCB一般カードをiPhone かApple Watchに登録設定すれば、QUICPayマークのある店舗でスマートな支払いができます。片手でレジ端末にかざすだけなので、財布から小銭を取り出す煩わしさがありません。

iPhoneのアプリ内やウェブ上でショッピングする際にも、Apple Payを利用すればいちいちクレジットカードの情報を入力する手間が省けて便利です。もちろん、Apple Payからの買い物でもOki Dokiポイントはちゃんと貯まっていきます。

Apple Payを使えばクレジットカード情報をショップに伝える必要がなく、セキュリティ上も安心です。iPhone内のカード情報はいつでも変更や削除ができ、万が一紛失してもオンライン操作でApple Payの停止もできます。

Suicaが登録されている場合には、JCBカードからiPhone内のSuicaに直接チャージが可能です。わざわざ機械を通す必要もなく、電車での移動時も楽になります。

JCB一般カードの審査基準

プロパー審査は厳しい?

JCB一般カードの申込条件として、正式にアナウンスされているのは

“原則として年齢18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。”

という項目のみです。

他の審査状況については、一切知ることができません。しかし、プロパーカードであるJCB一般カードは、他の流通系カードのような外部の保証会社ではなく、JCB独自の審査基準で判断されています。普通の会社員で過去に信用事故や、返済遅延などがなければ、問題なく審査通過ができるでしょう。

実際に申込んだ人の審査通過率は8割弱ですが、やはり定期収入がないと取得は難しいようです。一方で専業主婦でも配偶者の勤務先がしっかりしていれば、取得ができています。

収入額より信用が大事

年収については250~300万円程度でも、通過している例があります。多重クレジットや、収入に対して借入額が大きいといった情報は、信用情報機関の個人データを照会されれば一目瞭然です。返済の遅延や延滞は、過去1年間に渡ってデータが保管されています。

また、重大な信用事故については、5年間は削除されません。どれほど現在の年収が多くても、個人信用に問題があればJCB一般カードの取得は不可能です。

逆に個人事業主であっても、クレジットカードの利用履歴が優秀であれば、即日審査通過の通知がなされています。誠実なカード利用があれば、比較的難易度が高いといわれているJCB一般カードを手に入れることは可能です。

おわりに

JCB一般カードは、ステータスあるJCB ORIGINAL SERIESの入り口となるカードです。実績を地道に積んでいけば、将来的には上位カードへとつながっていきます。

JCB一般カードは国内屈指の高い信頼性をもつクレジットカードであるだけではなく、充実したポイントプログラムの充実などの特典で、想像以上に暮らしに役立ってくれます。正統派の1枚として、是非手に入れておきたいものです。


[最終更新日]2017/02/14

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます

検索

カテゴリー

プロフィール

クレジットカードとマネーのウェブマガジンMONEY GUIDE(マネーガイド)

人気の記事

最新記事