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2016-06-30

クレジットカード利用限度額を上げる方法は?与信枠を拡げる方法まとめ


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「しまった今月使い過ぎた!クレジットカードの限度いっぱいだ~」そんな経験をしたことはありませんか?生活の中にもはやなくてはならないクレジットカードですが、好きなだけ使えるわけではありませんよね。今の限度額ではちょっと足りない、もう少しだけクレジットの枠を広げたい…それって可能?そもそも利用限度額とは、どのように決まっているのでしょう。ここではクレジットカードの与信枠の仕組みと、利用限度額の引き上げについて見ていきましょう。

クレジットカードの与信枠ってどういうもの?

利用限度額は個人の審査で決まるの?

与信枠はカード会社から個人に与えられる、クレジットカードの利用限度額です。信用の範囲で、「これくらいならば返せるであろう」金額を貸してくれるという意味になります。

いわば、クレジットカード会社からの信用度が、その金額設定に現れているということ。信用を担保にしてお金を貸してくれるなんて、考えてみればありがたい制度ですよね。

この利用限度額はカード発行の際に設定されますが、実は個人の審査によっていちいち細かく決められるものではありません。各クレジットカード会社では、一律に利用限度額を設定しています。

 

○初期与信(クレジットカード申し込み時の利用限度額)の例

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上の表は架空カード会社の与信枠設定ですが、クレジットカードを申し込んだ時点の状況により、このようなベースとなる基本枠内で決定されます。

従って、クレジットカードを作る際に記入する希望額通りにショッピング枠が設定できるとは限りません。

また、キャッシング枠はショッピング枠の中に含まれるため、さらに利用できる金額は低く設定されます。

私、なぜ利用限度額が低いの?

時には、クレジットカード会社の基本設定よりも利用限度額が低くなる場合もあります。審査の結果、個人の信用情報に問題が無ければカード会社の基本枠に当てはめられます。しかし、支払い能力に不安要素がある人は、利用限度額が通常よりも下げられてしまうためです。

本来は30万円の枠がつく属性であっても、10万円となっている人もいます。クレジットカードは、カード会社が支払期日までの間、立て替え払いをするシステムです。

つまり与信枠が通常よりも低いのは「この人は支払期日になっても10万円までしか返す能力がないだろう」と評価されているのです。

 

原因として考えられるのは

・キャッシング利用がある

・リボ払いなど多くの支払額が残っている

・過去に携帯料金を滞納した

などが挙げられます。

 

カード会社がもっとも恐れるのは、貸し倒れです。そのため、与信調査を確実に行ない、危険性をなるべく回避しようとしています。

与信枠が下げられるのは、審査基準すれすれだったということなのかもしれませんね。

どうすれば利用限度額を引き上げられる?

自動的に限度額が上がる?

最初の与信枠が小さな額でも、毎月クレジットカードを使ってきちんと支払いを続けていれば利用実績が評価されて、利用限度額が上がりやすくなります。

中には知らないうちに30万円だった限度額が、300万円になっていたという人もいるようです。利用限度額を増額するという案内を行なわない会社も多いので、一度手元のカードを確認してみると良いでしょう。

これは「途上与信」の評価が上がったことによるものです。クレジットカードの利用記録から、信用度が向上して「この人にはこれくらい立て替えても大丈夫だろう」という判断をされます。

カード会社にもよりますが、100万円までは比較的ハードルが低いといわれています。延滞などの信用事故がなく、長期のカード利用があれば自動的に信用度も高くなり、利用限度額も上がる仕組みです。

きれいなクレジットヒストリーって何?

クレジットカードの特集や紹介しているウェブページでたまに目にするのが、「クレヒス」という用語です。これはクレジットヒストリーの略語。

クレジットヒストリーは、クレジットカードを利用してきた個人の履歴です。定期的な利用があり、それに対して支払いを滞らせずにいれば“良いクレヒス”となります。

逆に延滞ばかりしていれば悪い履歴が残り、最悪の場合には強制的にカードを解約させられる事態となります。

クレジットヒストリーには個人信用情報センターによって共有されるものと、クレジットカード各社が保有するものとがあります。クレジットカードを作る際の審査では、個人信用情報センターに問い合わせが行なわれます。こちらに記載されているのは個人が契約をしているカードの開始年月、直近24ヶ月分の入金状況、過去の信用事故の記録などです。

クレジットカード会社がもっているクレジットヒストリーは、もっと詳細なもので利用開始時からの利用状況・支払状態が記録されています。各カード会社は自社が保有する個人のクレジットヒストリーから利用限度額の増額を判断するのです。

毎月ある程度の利用を行ない、それに対する支払いの遅延・延滞記録がなければ、優良顧客として与信枠が引き上げられます。汚点のないきれいなクレジットヒストリーがあれば、利用限度額の引き上げを希望しても通りやすくなります。

資産、勤務先などを申告して信用力アップ

クレジットカードの利用限度増額を申請すると、再審査が行われます。このとき、個人的な信用度がカード作成時より少しでも高ければ、増額の可能性も大きくなります。

勤務先が変わり年収がアップしていたり、会社自体のグレードが上がっているのであれば、審査の条件が有利になります。

また、遺産相続や株式での儲けなどで資産状況に変化があった場合にも、初期与信より高く評価され、利用限度額を大きく引き上げられる可能性があります。

クレジットカードは個人に対して、どれだけの支払能力があるのかを見極め、一時立て替えするシステムです。信用の根拠となる資産や勤務先を提示できれば、与信枠の拡大は難しくありません。

一時的に増枠をすることもできる

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急な出費に対処 でもリスクは回避

海外旅行や結婚式・出産などを控え、クレジットカードの利用がどうしても必要という場合があります。このときに「カード利用の増額が難しいかもしれない」あるいは「不正利用などのリスクを避けたい」という人もいるでしょう。

そのようなときには、一時的に利用可能枠を広げるサービスがあります。こちらも当然、審査による与信枠の限界はありますが、恒久的な増額よりはかなりハードルが低くなっています。

大手のカード会社ではほぼ同じような設定となっているようですが、例としてJCBを見てみましょう。サービスの内容としては、次のように説明されています。

 

 ショッピング1回払いの利用可能枠を一時的に増額するサービス

 1万円以上500万円まで、1万円単位で申請可能

 サービス期間中はショッピング1回払いのみでキャッシングサービスを利用不可

 

実際の利用例では、元のご利用可能枠が50万円の人がすでに40万円利用している場合、残りの利用可能額は10万円です。増額申し込み金額が100万円であれば、90万円がプラスされて、トータル100万円の利用枠が新たにできるしくみとなっています。

増額申請が裏目に出る人もいる?

利用限度額を上げてもらう際には、再度審査が行われます。そのときに思わぬ事情が発覚し、逆にクレジットカードの使用停止に陥る場合もあります。

 

危険な例としては次のような状態が挙げられます。

 クレジットカードの支払日にいつも返済が間に合わない

 他のカードで強制解約などの事故があった

 リボ払いの返済が多い  銀行のカードローン・消費者金融を利用中

 現在の状態が無職

 

増枠申請をきっかけにクレジットカードが利用できなくなると、増額どころではありませんよね。くれぐれも、クレジットヒストリーの確認を怠らないようにしておいてください。

審査で問題がなければ、一時的な増枠への対処はかなりスピーディーに行われます。カード会社にもよりますが、最短で30分~1時間程度で増枠が可能です。

利用限度額がないカードも存在?ゴールドカード&プラチナカード

年会費無料もあるゴールドカード

利用限度額を上げたいと考えたときに、新しいカードを取得するという方法があります。一般カードでも現在の枠にプラスされ、利用額が増えるわけですが、どうせならばワンランク上のカードを持つのはどうでしょうか。

ゴールドカードは以前よりもずっと身近になっており、中には年会費無料というものまであります。さすがに年会費が要らないカードの利用限度額はそれほど高くないようですが、一般的なゴールドカードでは、200~500万円を限度額としています。

カード取得についても、25歳以上のサラリーマンであれば思うほどハードルは高くありません。与信枠の小さなカードを複数枚持つよりは1枚に集約して利用した方が、ポイントなどの面でも得するメリットがあります。

取得難易度は高いが限度額も比例するプラチナカード

さらなる利用限度額を望むのであれば、プラチナカードの取得にチャレンジするのが一番です。プラチナカードは、最低でも300万円の与信枠を持つことが多く、1000万円クラスも珍しくはありません。利用限度額が明記されていないというカードすら存在します。

取得に際しては、やはりそれまでの信用度についての審査が厳しくなります。ゴールドカードからのインビテーションによる取得が多く、1年間のカード利用額の実績が一定ラインをクリアしている必要があります。

ただし中には、新規申し込みでプラチナカードを手に入れることができるMUFG・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのようなものもあります。審査基準も比較的ゆるやか。普通のサラリーマンでも十分に取得できる可能性があります。

利用限度額は300万円から。利用実績によって枠が広がっていくことを考えれば、年会費を払っても価値があるのではないでしょうか。

creditcard-ninpou.com

まとめ

収支管理が簡単なので現金をあまり持たずにクレジットカードを活用するという人や、支払いをカードに集約したいという人も多いようです。支払能力を超える限度額を求めるのは危険行為ですが、もう少し枠を広げられたらと考える場合もありますよね。クレジットカードで最も大切なのは個人の信用度です。無理のない範囲で、利用限度額を広げる方法を試してみてくださいね。


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